UMUI はKimonoFUNKYのオリジナルブランドです。
着物の持つ質感、色や柄を生かしながら新しいアイデアを加え、
upcycleしたEco Consciousなシルクシャツ。
着物だけど、着物じゃない、
羽織るだけで、日常が変わります。
肌を撫でる風のように軽くなめらかな肌触りは
一度着たら、次の日も着たくなる心地良さ。
いつものワードローブにしっくりと似合うシンプルで
洗練されたフォルムが自慢です。
UMUIシャツはアロハシャツから発想を得ました。
20世紀初頭まで多くの日本人がハワイに渡り、
着物をシャツに作り替えたのがアロハシャツの起源だと
UMUIチームの1人、沖縄出身の宮城さんから聞き、
SDG‘sプロジェクトUMUIシャツの開発が始まりました。
先に始めていた KimonoFUNKY
https://www.etsy.com/jp/shop/KimonoFUNKY
のコンセプトでもある「着物たちの旅立ち」を発展させ、
自分達が着たい、欲しい、upcycleを作りました。
商品だけでなく、それを縫う人材にもこだわりました。
当社の地元新潟で50年以上の経験を持つ縫い子の眞智子さん(78)が
縫製を担当。UMUIチームのアイデアを元に型紙を作り、
細かな要望に応え、形にしてくれています。
日本ドレスメーカー学院で技術を学び、地元の縫製工場で
小さなブランドからラルフローレンのようなハイブランドまで
縫製を担当する有能な縫い子さんでした。
退職後も毎日のようにミシンで洋服や小物を作り
身近な人達を喜ばせていました。
ベテランですが驕らずとても柔軟で控えめな中に、
ハッとさせられるセンスの持ち主です。
日本社会ではある程度の年齢に達すると、能力も技術もあるのに
退職する人が多くみられます。
UMUIは高齢でも経験と知恵を活かし社会進出してもらい、
夢を追いかけ唯一無二の商品を一緒に作ることも
人材のSDG’sだと考えます。
国や年齢、性別を超えてそのUMUI(想い)が
伝われば幸いです。
このプロジェクトはメンバー40〜70代の仲間が、
今まで眠っていた物や技術にもう一度
新たな価値を見出すというチャレンジでもあります。
UMUI / KimonoFUNKY established by 千の希LLC
https://linktr.ee/sennoki
*ウムイ/ 沖縄の方言で「想い」